糖尿病1型ですが

糖尿病1型だからこそお伝えできる情報や生活などをご紹介していきたいと思います。

糖尿病とはどんな病気なのか

はじめまして。

私は約2年前に30代後半で糖尿病1型を発症しました。

糖尿病1型になってから、糖尿病について担当医とたくさん話し、独学でも勉強してきました。その中で、疑問に思うことや、チャレンジしてみたいことがあり、それを発信してみたいと思いブログをはじめました。さらに糖尿病に関する記事なども掲載していきたいと思っています。


糖尿病とは大きく分けて糖尿病1型と糖尿病2型があります。

糖尿病2型は世間でよく耳にする糖尿病です。
すい臓で作り出すインスリンの量が少ないか作られたインスリンが十分に作用しない状態です。
原因は、生活習慣、遺伝などで40歳以上で発症することが多いです。
治療には、適切な食事指導と運動を続けながら、薬による治療を行います。

糖尿病1型とはインスリンがほとんどでない、または全くでない状態です。
原因は、正確にはわかっていませんが何らかの原因ですい臓の一部が破壊されて発症します。
痩せ型の人がなりやすく、小児期に発症することが多いです。
治療には、インスリンを自分で注射します。
糖尿病1型は、進行速度により「劇症1型糖尿病」「急性発症1型糖尿病」「緩徐進行1型糖尿病」の3種に分けられます。

厚生労働省の「患者調査」(2015年)によると、糖尿病患者数は316万6,000人とのことです。糖尿病患者のうち約95%が糖尿病2型、約5%が糖尿病1型といわれています。

インスリンとは、すい臓から分泌されるホルモンの一種です。糖の代謝を調節し、血糖値を一定に保つ働きをもっています。

まずは糖尿病について簡単に説明させていただきました。